プログラミングマップ

環境構築 → 開発 → Git管理 → テスト → デプロイ → 運用監視

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🛠️
環境構築
2
💻
開発
3
🔧
整理
4
🌿
Git管理
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🧪
テスト
6
🚀
デプロイ
7
📊
運用
★ よく使う 日常的に使うコマンド・概念
△ 時々使う 状況によって使う
○ 知識として 知っておけばOK
🛠️
STEP 1

環境構築

Node.js★ よく使う
JavaScriptをPC上で動かすエンジン。まず最初にインストール
npm★ よく使う
ライブラリを管理するツール。npm install で必要なものを一括取得
package.json★ よく使う
「何を使うか」の設計書。プロジェクト設定が全部ここに書かれる
.env★ よく使う
APIキー・パスワードなど秘密の設定。Gitには絶対含めない
node_modules○ 知識
ダウンロードされたライブラリの置き場。直接触らない
.gitignore△ 時々
Gitに含めないファイルを指定。node_modulesや.envを除外する
STEP 1-2

フレームワーク・ライブラリ

Next.js★ よく使う
ページ・ルーティング・サーバーまで込み。SEOが必要な公開サイト向き
Vite★ よく使う
超高速な開発ビルドツール。管理画面・SPAに最適
React★ よく使う
UIパーツを作るライブラリ。Next.js/Viteと組み合わせて使う
TypeScript△ 時々
型チェックで間違いを事前に検出できるJSの拡張。大規模開発で効果大
Tailwind★ よく使う
クラス名を書くだけでデザインできるCSSフレームワーク
🔧
STEP 2-3

開発中の作業

npm run dev★ よく使う
開発サーバーを起動。毎日使うコマンド
ホットリロード★ よく使う
保存するとブラウザが自動更新。開発中は常に有効
デバッグ★ よく使う
バグの原因を見つけて直す。console.log や DevTools を使う
リファクタリング△ 時々
動作を変えずにコードをきれいに整理する
ビルド△ 時々
本番公開用にコードをまとめ・圧縮。デプロイ前に実行
ポート番号○ 知識
複数サーバーを動かすための入口番号(:3001〜)
VSCode★ よく使う
定番エディタ。拡張機能で言語補完・Git・AI補助まで網羅
Linter/Formatter★ よく使う
ESLint/Prettierでコードの書き方を統一。保存時に自動整形
DevTools★ よく使う
ブラウザ内蔵の開発者ツール。HTML/CSS/JSを直接確認できる
定数一元管理△ 時々
URL・電話番号・LINE IDはconfig/constants.tsに集約。ハードコード禁止
🌿
STEP 4

Git / バージョン管理

main main ✓ merge feature/xxx commit push ① branch切る PR → merge main(本流) branch(枝) commit/push merge
git add / commit★ よく使う
変更をステージして保存(セーブポイント作成)
git push / pull★ よく使う
GitHubへ送信 / GitHubから受信
ブランチ★ よく使う
本流を壊さずに作業するための「枝」。機能ごとに切るのが基本
PR(プルリク)★ よく使う
「このブランチをmergeしていいですか?」というレビュー依頼
git clone△ 時々
GitHubのリポジトリをPCにダウンロードしてコピー
コンフリクト△ 時々
同じ箇所を別々に変更したときの衝突。手動で解決が必要
git init○ 知識
フォルダをGitリポジトリとして新規作成。最初の1回だけ
フォーク○ 知識
他人のリポジトリを自分アカウントにコピー(改変・提案に使う)
🧪
STEP 5

テスト・環境

サンドボックス★ よく使う
本番に影響しない安全なテスト専用の隔離環境
ユニットテスト△ 時々
関数1つ単位の動作確認(Jest / Vitest を使う)
統合テスト○ 知識
複数機能を組み合わせた動作確認
E2Eテスト○ 知識
ブラウザを実際に操作してユーザー操作を再現(Playwright等)

環境の3段階

💻 Development(開発) 手元PC / localhost
🔬 Staging(確認) 本番と同じ設定で最終チェック
🌐 Production(本番) 実際のユーザーが使う環境
🚀
STEP 6

デプロイ・公開

💻
ローカル
🐙
GitHub
⚙️
CI/CD
自動テスト
🚀
本番公開
👤
ユーザー
CI/CD★ よく使う
pushすると自動でテスト→ビルド→デプロイまで実行する仕組み
Render★ よく使う
推奨ホスティング。render.yamlで構成定義、Singaporeリージョン、mainpush で自動デプロイ
Vercel★ よく使う
Next.jsと相性最高の自動デプロイサービス。無料枠あり
Netlify★ よく使う
Vite・静的サイト向けのデプロイサービス
GitHub Actions★ よく使う
CI担当。push時にビルド検証・型チェック・Lintを自動実行
環境変数★ よく使う
Renderの env var で本番URLやAPIキーを切替。NEXT_PUBLIC_SITE_URLなど
プレビューデプロイ△ 時々
PRごとに専用URLを自動生成。merge前に見た目を確認できる
ロールバック△ 時々
問題が起きたとき前のバージョンに即座に戻す
独自ドメイン△ 時々
DNSのA/CNAMEレコードでサーバーと紐付け。SSL証明書は自動発行
CDN○ 知識
世界中にファイルを分散配置して表示を速くする仕組み
🗄️
STEP 2-3

データベース・バックエンド

Supabase★ よく使う
推奨バックエンド。Postgres DB + 認証 + ストレージ + RLS が一式揃う
Postgres★ よく使う
Supabaseが使う本格派リレーショナルDB。SQLでデータ操作する
RLS(行レベル)★ よく使う
「誰がどの行を見られるか」をDB側で制御するセキュリティ機構
認証(Auth)★ よく使う
ログイン・ユーザー管理。Supabase Authでメール/OAuthを一括対応
マイグレーション△ 時々
DBのテーブル構造の変更履歴を管理。本番への反映を安全にする
mapper層△ 時々
snake_case(DB)↔ camelCase(TS)の変換層。生データを直接画面で使わない
REST / GraphQL△ 時々
サーバーとデータをやり取りする形式。URLで指定 or 問い合わせ言語
ORM○ 知識
SQLの代わりにコードでDB操作する道具(Prisma / Drizzle など)
Firebase○ 知識
Google製のBaaS。本プロジェクトでは新規拡張しない方針
🔍
STEP 3

SEO・LLMO(AI検索最適化)

メタタグ★ よく使う
title/description/OGP。検索結果とSNSシェア時の見た目を決める
sitemap.xml★ よく使う
サイト内URLの一覧。検索エンジンに「ここに何があるか」を伝える
robots.txt△ 時々
クローラーに巡回可否を指示するファイル
JSON-LD★ よく使う
構造化データの書式。Googleに記事の意味を正確に伝える
BlogPosting★ よく使う
記事ページ用のJSON-LDスキーマ。著者・公開日などを構造化
FAQPage★ よく使う
FAQをQ&A形式で構造化。AI検索(LLMO)に効く
Speakable△ 時々
音声検索・AI検索で読み上げ対象にする部分を指定
canonical△ 時々
重複URLの正本を指定。SEO評価の分散を防ぐ
Core Web Vitals△ 時々
Googleが重視する体感速度指標(LCP/INP/CLS)
🔐
STEP 2-6

セキュリティ

HTTPS★ よく使う
通信の暗号化。Render/Vercelでは自動で有効化される
APIキー管理★ よく使う
公開キー(NEXT_PUBLIC_*)とサーバー専用キーを厳密に分ける
CORS△ 時々
ブラウザが別ドメインへのアクセスを許可するかの仕組み
XSS対策△ 時々
悪意のあるスクリプト埋め込み対策。React/Next.jsは基本自動でエスケープ
SQLインジェクション△ 時々
DBに不正なSQLを混ぜる攻撃。プレースホルダ/ORMで防ぐ
CSRF○ 知識
なりすましリクエスト攻撃。トークン検証で防ぐ
JWT△ 時々
認証トークンの標準形式。Supabase Authも内部で使用
Dependabot○ 知識
GitHubがライブラリの脆弱性を検知して自動PR化する
📊
STEP 7

パフォーマンス・運用監視

ログ★ よく使う
サーバーの動作記録。エラー発生時の原因調査に必須
エラー監視★ よく使う
Sentryなどで本番エラーを自動収集・通知
アナリティクス★ よく使う
GA4/Plausibleなどでユーザー行動を計測
Lighthouse△ 時々
Chromeに内蔵。ページ速度・SEO・アクセシビリティを採点
キャッシュ△ 時々
一度取得したデータを保持して高速化。ブラウザ/CDN/アプリ各層で働く
画像最適化△ 時々
WebP化・遅延読込・next/imageで転送量を削減
アクセシビリティ△ 時々
スクリーンリーダー対応。alt属性・ARIAラベル・キーボード操作
アラート○ 知識
閾値を超えたらSlack/メールで通知。障害の早期発見に使う
SLA/SLO○ 知識
サービス稼働率の目標値。99.9%など
👥
STEP 7

チーム開発・プロジェクト管理

コードレビュー★ よく使う
PRに対して他の人がコードをチェックして品質を保つ
イシュー★ よく使う
バグ報告・機能追加の依頼をGitHubで管理する単位
マイルストーン△ 時々
「いつまでに何を完成させるか」の期限管理
アジャイル○ 知識
小さく作って頻繁にリリースする開発スタイル
スプリント○ 知識
アジャイルにおける1〜2週間の作業単位
Turborepo○ 知識
複数プロジェクトを1コマンドで管理する一元化ツール
🏗️
完成イメージ

デプロイ後の全体構成図

開発者のPC 💻 VSCode localhost:3001 git push .env(秘密) push 🐙 GitHub main branch PR / Issue 自動 ⚙️ CI/CD テスト実行 ビルド deploy 本番サーバー 🚀 Vercel CDN(世界配信) HTTPS ロールバック可 表示 👤 ユーザー ブラウザ スマホ
🤖
AI時代の新潮流

AIエンジニアリング手法 — 全体像

👤 ユーザー要求 「〜を作って」 「〜を調べて」 🧠 プロンプト 「どう頼むか」 役割指定 / 出力形式 Few-shot 例示 Chain of Thought 制約 / 禁則 ReAct パターン 📚 コンテキスト 「何を渡すか」 CLAUDE.md / System RAG / 埋め込み検索 圧縮 / メモリ階層 Prompt Caching 会話履歴 🛠️ ハーネス 「どう動かすか」 Tool Use / MCP Agentic Loop Sandbox / Permission Hook / Sub Agent Plan → Execute 🛡️ 評価 / 安全 「どう守るか」 Eval / LLM-as-Judge ハルシネーション対策 インジェクション防御 出力フィルタ / 監査 Human-in-the-Loop 指示の書き方 周辺情報の供給 実行環境の設計 品質と安全の担保 🤖 LLM (Claude / GPT / Gemini) — 全層が最終的にここへ合流
Prompt AIへの指示文そのもの
語源ラテン語 promptus(用意された・即座の)。舞台で役者に台詞を囁く「プロンプター」と同根。覚え方: 「役者に渡す台本」
役割指定 「〜の専門家」と宣言し語彙を固定
語源Role = 昔の俳優が台詞を巻いた「巻物(roll)」。覚え方: 役を与える=巻物を渡す
Few-shot 例を数個見せてから頼む
語源few(少数) + shot(試行)。元々は機械学習の「少数サンプル学習」。覚え方: 「数発の試し撃ちで覚えさせる」
CoT 段階的に考えさせ推論を誘導
語源Chain of Thought = 「思考の鎖」。Google 2022年論文の造語。覚え方: 思考を1本の鎖でつなぐ
出力形式 JSON/表を指定しパース可能に
語源Format = ラテン語 forma(型)。本の「判型」が原義。覚え方: 「器の型を決めてから注ぐ」
制約列挙 禁則を明文化して暴走抑止
語源Constraint = ラテン語 constringere(強く縛る)。覚え方: 「縛って暴れさせない」
ReAct 思考→行動→観察のループ
語源Reason + Act の合成。React(反応する)にも掛けた Princeton 2022 論文の造語。覚え方: 「考えて→動いて→また考える」
Context AIに渡す周辺情報の総体
語源ラテン語 con(共に) + texere(織る) = 「共に織られたもの」。textile(織物)と兄弟語。覚え方: 「言葉を取り巻く織物」
CLAUDE.md プロジェクト規約を常駐させる
語源Claude Code が起動時に自動で読むファイル名の慣習。.md は Markdown。覚え方: 「Claude宛の置き手紙」
RAG 関連文書を検索して差し込み
語源Retrieval(検索)-Augmented(強化された)-Generation(生成)。Meta 2020年の論文命名。覚え方: 「調べて・足して・作る」
コンテキスト圧縮 履歴を要約しトークン節約
語源Compress = ラテン語 comprimere(押し固める)。覚え方: 「過去会話を小さく畳む」
メモリ階層 短期/長期を分離保管
語源Memory = ラテン語 memor(覚えている)。CPUの L1/L2/L3 キャッシュに由来する階層思想。覚え方: 「すぐ使う棚と倉庫を分ける」
埋め込み検索 意味ベースのベクトル類似検索
語源Embedding = 「埋め込む」。文を数百次元の数値空間に"埋め込む"ことから。覚え方: 「言葉を座標に置き換える」
Prompt Caching 固定部分を再利用し高速化
語源Cache = 仏語 cacher(隠す)。元は猟師が獲物を隠す場所。覚え方: 「使い回すため脇に隠しておく」
コンテキスト汚染 詰め込むほど精度が落ちる罠
語源Pollution = ラテン語 polluere(汚す)。覚え方: 「不要情報が混ざると濁る」
Harness AIを安全に動かす"装具一式"
語源古ノルド語 hernest(軍装・馬具)。馬に付ける革ベルト一式が原義で「制御装置」の意へ。覚え方: 「暴れ馬に付ける手綱」
Tool Use Read/Write/Bash等を関数化
語源Tool = 古英語 tōl(道具)。Anthropic API の "tool_use" ブロックが業界用語化。覚え方: 「AIに道具箱を渡す」
Agentic Loop 連続ツール呼出で自律実行
語源Agent = ラテン語 agere(行う) → 「代理で動く者」。覚え方: 「自分で動き続ける使者」
Sandbox 隔離環境で安全に実行
語源子供用の「砂場」。本物の町を壊さずに遊べることから、IT で「隔離領域」の比喩に。覚え方: 「砂場で遊ぶなら壊しても安全」
Permission 危険操作は人間承認を挟む
語源ラテン語 permittere(通過を許す)。per(通して) + mittere(送る)。覚え方: 「関所を通す許可証」
Hook 呼出前後に監査/整形を差込
語源hook(鉤)。「処理の途中にフックを引っ掛けて割り込む」比喩。覚え方: 「流れに鉤を引っ掛けて横取り」
Sub Agent 専門役を並列分離実行
語源Sub = ラテン語 sub(下の)。部下のエージェントを指す。覚え方: 「下請けに外注」
MCP 外部ツール連携の標準規格
語源Model Context Protocol。Anthropic 2024発表。USB-C のようにAIと外部を繋ぐ共通端子を目指す。覚え方: 「AI界のUSB-C」
Eval プロンプト改良時の回帰テスト
語源Evaluation = ラテン語 ex(外へ) + valere(価値がある)。「価値を引き出して測る」。覚え方: 「価値を天秤にかける」
LLM-as-Judge 別LLMに採点させる自動評価
語源Judge = ラテン語 judex(法の宣告者)。「LLMを裁判官席に座らせる」という直喩。覚え方: 「AIがAIを裁く」
A/Bテスト 2案並行稼働で勝率計測
語源20世紀初頭の農業実験で区画A/Bを比較したのが起源。Googleが Web で標準化。覚え方: 「紅組vs白組の勝敗」
ゴールデンデータ 人手作成の正解例集
語源Gold Standard = 19世紀の「金本位制」。価値の絶対基準という意から「信頼できる絶対正解」の意へ。覚え方: 「金(きん)の物差し」
Orchestration 複数AIを指揮する統括役
語源ギリシャ orkhēstra(古代劇場の合唱団の場所) → 管弦楽団の指揮。覚え方: 「AIたちの指揮者」
Managed Agents 自律エージェント実行基盤
語源Managed = 伊語 maneggiare(馬を手綱で扱う)。Anthropic CMA 等。覚え方: 「手綱付きの自律エージェント」
Plan → Execute 先に設計→承認→実行に分離
語源Plan = ラテン語 planus(平らな・図面)。建築の平面図が原義。覚え方: 「先に青写真、後に工事」
Multi-Agent 複数役を協調させる
語源Multi = ラテン語 multus(多い)。設計/実装/レビュー役を分担。覚え方: 「社内の部署分担」
Reflection 自作物を自己レビュー
語源ラテン語 reflectere(後ろへ曲げる) → 「光を跳ね返す=鏡映し」。覚え方: 「自分を鏡に映して直す」
Human-in-the-Loop 要所で人間承認を挟む
語源軍事・航空用語の制御ループ「輪」に「人間を入れる」。自動運転やミサイル制御から輸入。覚え方: 「自動化の輪に人が一人」
Fine-Tuning 独自データで追加学習
語源Tune = 古仏語 ton(音色) → 楽器の調律。Fine(細かく) + tuning で「細部まで調律する」。覚え方: 「ギターのペグを微調整」
LoRA 少パラメータだけ差分学習
語源Low-Rank Adaptation。Microsoft 2021論文。既存モデルに薄い"差分レイヤー"を貼る。覚え方: 「上から貼る薄皮」
Distillation 大モデル→小モデルへ知識転写
語源Distill = ラテン語 de(下へ) + stillare(滴る) = 蒸留。原液から純粋成分を抽出する意。覚え方: 「大モデルから知識を蒸留」
RLHF 人間フィードバックで強化学習
語源Reinforcement Learning from Human Feedback。ChatGPT を生んだ OpenAI 2022 の鍵技術。覚え方: 「人の👍👎で育てる」
Injection 外部入力に潜む命令を警戒
語源ラテン語 injicere(中に投げ込む)。SQL インジェクション同様「悪意の混入」。覚え方: 「外から注射される攻撃」
出力フィルタ 個人情報・有害表現を後段除去
語源Filter = 中世ラテン語 filtrum(フェルト生地)。液体を濾す布が原義。覚え方: 「出口でこし取る」
Hallucination AIが事実でない情報を生成
語源ラテン語 hallucinari(心が彷徨う)。本来は人間の幻覚症状。覚え方: 「AIの夢うつつ」
レート制限 トークン上限でコスト爆発防止
語源Rate = ラテン語 rata(割り当てられた量)。覚え方: 「一定間隔で蛇口を絞る」
監査ログ 全入出力を保存し追跡
語源Audit = ラテン語 audire(聴く)。古代ローマで会計を読み上げて聴き取ったことから。覚え方: 「後から聴き返せる記録」
🏢
本プロジェクト固有の構成

マルチクライアント統括運用 — 3層アーキテクチャ

① 本番クライアント層 Claude/<クライアント名>/ — 既存9社 :3001 :3002 :3003 :3004 :3005 :3006 :3007 :3008 :3009 clients.code-workspace で一括管理 set-ports.js が framework 別にポート配布 本番コード · 手動メンテ 採用 ② CMA 実行層 Anthropic Managed Agents ☁️ クラウド一時Env :4001〜 (manager.py) ログ 📁 workspace_<app>/ agent_output.md のみ ⚠️ソース置場ではない files.exclude で非表示 自律エージェント · ログ専用 手動コピー ③ 完成品プール Claude/_generated/<app>/ 採用した生成物をここへ切出 cma コマンドで生成 → 手動採用 気に入れば ① 本番層へ昇格 ⬅ 昇格(プロダクト化) 実際に起動するコードの置場
構成 既存9社を Claude/<クライアント名>/ 直下に配置
なぜ1つのVSCodeワークスペースで全社同時編集するため、フラットな横並びが最短。ポイント: 親CLAUDE.mdは共通ルール、各社CLAUDE.mdはそのクライアント固有
一括起動 clients.code-workspace の folderOpen で全社 dev 起動
仕組み.vscode/tasks.json全社同時起動 タスクが dependsOn で各社を子プロセスとして立ち上げる。新規追加時は dependsOn リストへの追記が必須
CLAUDE.md階層 親=共通ルール / 各社=固有詳細
運用親は「定数一元化」「Supabase優先」「HTTPS強制」など横断ルール、各社は技術スタックやデプロイ先を記述。未作成なら /init で生成。
新規追加手順 フォルダ作成→workspace登録→tasks追記→set-ports.js実行
忘れがちな5ステップ①フォルダ作成 ②clients.code-workspaceのfolders追記 ③tasks.json起動定義 ④全社同時起動のdependsOn ⑤/initでCLAUDE.md生成
CMA Claude Managed Agents = クラウド自律実行基盤
語源Managed = 伊語 maneggiare(馬を手綱で扱う)。Anthropic公式の"フルマネージド"エージェント。覚え方: 「手綱付きの自動運転AI」
workspace_<app>/ ログ専用フォルダ・ソースは置かない
注意CMAはクラウド上の一時Environmentで動くため、ローカルのこのフォルダは成果物倉庫ではなくagent_output.md の置き場files.exclude で非表示化済み
cma コマンド 対話/ワンショット/アプリ指定
使い方cma(対話) / cma "TODO APIを作って"(ワンショット) / cma App5_Blog "ブログAPIを作って"(アプリ名指定)。詳細は agents_system/ 内ドキュメント。
manager.py エージェント生成アプリにポート4001〜を自動割当
棲み分けクライアント=3001〜3009 / エージェント生成=4001〜。衝突を根本から避ける設計
_generated/ CMA採用物の実稼働用コピー
役割ログ(workspace_<app>/)から採用して手元で動かす分を切り出す場所。実際に起動するコードはここ。workspace と _generated の違いを混同しない
昇格フロー 気に入ったら本番クライアント層へ手動移動
運用_generated/ で育てた後、品質が十分なら Claude/ 直下に昇格させ本番クライアント化。段階的プロモーション方式。
設計思想 ログ置場 / 実行コード / 本番 を物理分離
3層の意味「ログ(②)」「実稼働(③)」「本番(①)」の混在を防ぐため物理的にフォルダを分ける。ワークスペースの語が重なるので要注意。
3001〜3009 クライアントサイト(既存9社)
割当set-ports.jsdetectFramework() で Next/Vite/Angular/Nuxt を判別し package.jsonscripts.dev を自動書換。手動で変えても上書きされる
4001〜 エージェント生成アプリ(manager.py 管轄)
理由クライアント帯と物理分離することで、CMAが何台立ち上がっても本番サイトと絶対衝突しない。
set-ports.js VSCode起動時に自動実行
フロー.vscode/tasks.jsonfolderOpen トリガー → ポート番号自動設定 タスクで実行 → 各社の起動タスクがそれに dependsOn。port重複時は手動で node set-ports.js
GitHub main push → Render自動デプロイ
統一方針全プロジェクト共通で GitHub をソース管理の起点にする。ブランチ戦略は各社CLAUDE.md参照。
Supabase DB+Auth+RLS / Firebase より優先
方針既存プロジェクトで Firebase が残っていても新規機能は Supabaseに寄せる。二重管理を避けるため Firebase は拡張しない。
Render render.yaml + Singaporeリージョン
選定理由静的/Node/Python を同一プラットフォームで扱え、日本からの近さで Singapore リージョン固定。無料枠あり。
GitHub Actions CI: ビルド/型/Lint
役割分担CI(検証)= Actions / CD(配信)= Render のpush連携。responsibility split で問題切り分けが楽。
定数一元化 URL/電話/LINEは config/constants.ts に集約
なぜドメイン変更・LINE ID変更時に1ファイルだけ触れば全箇所反映。コンポーネント内ハードコード禁止。
HTTPS強制 src/**http:// 直書き禁止
事故防止Render等のHTTPS サイトからhttp://画像を読むとブラウザがサイレントブロック。ローカルでは気付かず本番で画像全滅する典型事故を防ぐ。proxyImage() / upgrade-insecure-requests / check-no-http.mjs の三重ガード
Supabase mapper層 snake↔camel変換を必ず挟む
ルールlib/supabase-mappers.ts で変換。生データを直接画面で使うと型不整合と保守性低下を招く。
JSON-LD ブログ個別ページは BlogPosting+FAQPage+Speakable
LLMOFAQPage と Speakable はAI検索最適化に効く。コンテンツサイトでは標準装備。
環境変数フォールバック NEXT_PUBLIC_SITE_URL ?? SITE_URL_CONST
使い方Render側で本番URLを切替しつつ、ローカル開発では定数のデフォルトが効く。両環境で壊れない書き方。
Unsplash確認 コミット前に curl -I で 200 を確認
理由Unsplashの画像IDは削除されることがあり、404画像が本番で見えると見栄えが壊れる。使う前の確認が必須。
環境構築
フレームワーク
開発作業
Git管理
テスト・環境
デプロイ
チーム開発 / 運用監視
セキュリティ / 9社
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